2024.12.18 【12月18日】日米の政策金利発表迫る。ドル円は153円台後半で膠着状態
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前営業日(12月17日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時30分ごろに154.34円の高値をつけてから下落傾向でした。
午後10時30分発表の米11月小売売上高は、自動車を除く項目で悪い結果が出ると市場がドル売りで反応。翌午前3時30分過ぎに153.16円の安値をつけ、一日の取引を153.38円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前10時30分過ぎに153.78円の高値をつけてからは153円台後半でのレンジ相場です。米FOMCが意識され大きな動きはありません。
ドル円の1時間足チャート(12月18日 午後0時30分時点)を見ると、-2σから上昇し、ミドルラインで膠着状態です。再び-1σを下抜けると、さらに下を目指す展開もありそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 28:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
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