2024.12.11 【12月11日】昨日の上げ分を戻し、市場は米CPIを前に様子見
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前営業日(12月10日)の振り返り
前日のドル円は、東京時間前半は下落傾向でしたが、午後2時30分ごろに150.89円の安値をつけると上昇を開始。午前1時ごろに152.18円の高値をつけたところで上げ止まり、一日の取引を151.92円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時50分に発表された国内企業物価指数が昨年7月以来の高水準で、市場に円買いの反応が見られ、午後0時30分ごろに151.41円の安値をつけました。午後1時現在は151円台後半まで上昇中です。
ドル円の1時間足チャート(12月11日 午後0時30分時点)を見ると、+2σから-2σまで下げましたが、反発して上昇しています。このままミドルラインに近づいていくようなら、上目線を継続してよさそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 11月消費者物価指数(CPI・CPIコア指数)
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