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2024.11.29 【11月29日】12月利上げ観測でドル売りが加速、1か月ぶりの大台150円割れ

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前営業日(11月28日)の振り返り

前日のドル円は、寄り付き直後の150.86円を安値にして上昇し、午後7時30分ごろに151.95円の高値をつけましたが、152円には届かず反落。米国が休場のためNY時間には大きな動きもなく、一日の取引を151.52円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前8時30分に発表された東京CPIで良い結果が出たことを受けて、日銀が12月に利上げするとの見方が強まり、午前10時30分ごろに149.85円の安値をつけました。150円を割り込んだのは10月21日以来となります。

ドル円の1時間足チャート(11月29日 午後1時0分時点)を見ると、バンド幅が拡大し、ローソク足は-2σに沿って推移しています。このまま下目線を継続していきそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。

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