2024.12.02 【12月2日】トランプ氏がBRICS諸国へ関税100%を警告、ドル円再び150円超え
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前営業日(11月29日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、寄り付き直後の151.54円を高値に下落傾向で、午前10時過ぎに150円を割り込みました。そして午前3時ごろに149.46円の安値をつけ、149.71円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前7時過ぎに、トランプ氏がBRICS諸国に対し関税100%をかけると警告し、寄り付き直後の149.48円を安値に上昇を開始。午後0時過ぎに150.74円の高値をつけました。午後1時現在は150円台なかばを推移しています。
ドル円の1時間足チャート(12月2日 午後0時50分時点)を見ると、-2σから+2σまで大きく上昇しましたが、直近のローソク足は上ヒゲをつけて陰線になっています。ミドルライン付近の150円を下抜けすると、下落トレンドが継続する展開もありえます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:45 米国 11月製造業購買担当者景気指数
- 24:00 米国 11月ISM製造業景況指数
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