2024.11.28 【11月28日】ドル売り圧力とポジション調整のダブルパンチで一時151円割れ、本日感謝祭で米国休場
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前営業日(11月27日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時過ぎにつけた153.23円を高値にして、下落傾向が続きました。トランプ関税への警戒や、12月の日米金融政策への注目、米国感謝祭を控えての調整などからドル売りが続き、翌午前1時30分ごろに150.45円の安値をつけました。そこで下げは一服し、一日の取引を151.07円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、寄り付き直後から上昇し、午前10時ごろに151.75円の高値をつけました。一時反落したものの、午後1時現在は再び151円台なかばを推移しています。
ドル円の1時間足チャート(11月28日 午後0時50分時点)を見ると、ここまでの下げは一服し、ミドルラインを越えて上昇してきています。この時間軸では上目線で良さそうですが、ミドルラインを割って再び下落する展開も警戒しておきましょう。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、米国市場は休場で、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
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