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2024.11.25 【11月25日】トランプ人事で一時154円割れも方向感はまだ不安定

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前営業日(11月22日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、午前9時ごろに153.96円の安値をつけて上昇を開始。午後11時45分に発表されたPMIは軒並み良い結果となり、市場はドル買いで反応して155.02円の高値をつけましたが、そこで上げどまり、週の取引を154.70円で終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、下窓を開けて154.30円でスタート。トランプ次期大統領が財務長官にハト派のベッセント氏を起用するとの報道からドル売りが出て、午前11時30分ごろに153.55円の安値をつけました。そこで下げは一服し、午後1時現在は154円台に戻しています。

ドル円の1時間足チャート(11月25日 午後1時0分時点)を見ると、ローソク足は-1σから-2σを推移しています。ミドルラインを上抜けするまでは下目線で良さそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日、注目度の高い指標の発表などは予定されていません。

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