2024.11.22 【11月22日】不穏なウクライナ情勢にリスク回避のムードが漂う
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前営業日(11月21日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後の155.39円を高値に下落を開始。12月の日銀金融政策決定会合前に多くのデータが出るとした植田総裁の発言、ロシアのICBM発射の報道などで円買いが強まり、翌午前0時ごろに153.90円の安値をつけました。そして、一日の取引を154.11円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時ごろに153.96円の安値をつけましたが、午後1時現在は154円台前半でのレンジ相場になっています。
ドル円の1時間足チャート(11月22日 午後1時0分時点)を見ると、ミドルラインが水平に近づき、バンド幅も縮小しており、この時間軸では方向感のない展開になっています。
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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:45 米国 11月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 23:45 米国 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 23:45 米国 11月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 24:00 米国 11月ミシガン大学消費者指数・確報値
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