2024.11.26 【11月26日】トランプ発言に反応するも、市場には様子見ムードが漂う
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前営業日(11月25日)の振り返り
前日のドル円は、午前11時30分ごろに153.55円の安値をつけ上昇に転じ、午後5時30分過ぎに154.72円の高値を記録。その後レンジ相場となり、1日の取引を154.16円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、トランプ氏が中国・メキシコ・カナダに関税を課す発言を受け、午前8時30分過ぎに154.49円の高値を記録。午後1時現在は153円後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(11月26日 午後1時0分時点)ではミドルラインが右肩下がりです。153.55円を下抜けると、下値を追う展開が予想されます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 9月ケース・シラー米住宅価格指数
- 24:00 米国 10月新築住宅販売件数
- 24:00 米国 11月消費者信頼感指数
- 24:00 米国 11月リッチモンド連銀製造業指数
- 28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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