2024.10.29 【10月29日】衆院選後の動きはいったん落ち着き、次は米大統領選を意識か
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(10月28日)の振り返り
前日のドル円は、衆院選を受けて政治不安から円売りが強まり、午前10時30分過ぎに153.88円まで上昇しました。その後は反落し、欧州時間も下落傾向が続きました。
午後9時過ぎに152.40円をつけて下げが一服し、翌午前0時過ぎに153円台へ戻しました。1日の取引を153.27円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円チャートは、午前9時50分ごろに153円を割り込んで下落傾向でしたが、午前10時過ぎに下げ止まり、午後1時現在は153円台へ戻しています。
ドル円の1時間足チャート(10月29日 午後0時40分時点)を見ると、バンド幅が縮小してミドルライン付近で推移しており、明確な方向感の乏しい展開になっています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:00 米国 8月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
- 23:00 米国 9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 米国 10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。
送信