2024.10.28 【10月28日】衆院選は自公惨敗で過半数割れ、先行き不透明感から円安へ
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前営業日(10月25日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、東京時間では151円台後半から152円台前半のレンジ相場でした。午後4時過ぎに151.45円の安値をつけています。
27日の衆院選を控え、動意に乏しい展開が続いていましたが、NY時間に入ってからドル円はゆっくり上昇し始めました。翌午前4時ごろに152.37円の高値をつけ、152.25円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
週初のドル円は大きく上窓を開け、153.18円で東京市場が始まりました。日曜日の衆院選で自公が過半数を割る結果となり、政治不安から円売りが加速しています。午前10時30分すぎに153.88円をつけ、午後1時現在は153円台半ばで推移しています。
ドル円の1時間足チャート(10月28日 午後0時35分時点)を見ると、スクイーズからバンド幅が大きく広がり、+2σ付近で価格が推移しています。この上昇トレンドが継続するかに注目です。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、注目度の高い経済指標はありません。
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