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2024.10.11 【10月11日】CPIの結果で方向感のない乱高下に。本日夜のPPIにも注目!

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前営業日(10月10日)の振り返り

前日のドル円は午前9時過ぎから上昇し、午後1時30分ごろに149円台中盤まで伸びましたが、そこからは下落に転じました。

午後9時30分に発表された米CPIはわずかに良い結果となりましたが、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数はともに悪化しました。ドル円は指標発表直後に149.56円の高値と148.23円の安値をつけ、148.55円で一日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、148円台で方向感のない相場が続いています。

ドル円の1時間足チャート(10月11日 午後2時20分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの幅は収縮しており、ミドルラインの角度も緩やかになりつつあります。

昨日のCPIに続き、本日のPPIの発表も注目されています。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 9月卸売物価指数(PPI)(前月比・前年同月比)
  • 21:30 米国 9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比・前年同月比)
  • 23:00 米国 10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

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