2024.10.14 【10月14日】149円40銭前後のレジスタンスラインを超えていけるか
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前営業日(10月11日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前10時ごろに148.40円の安値をつけると、高値、安値を切り上げながらゆっくりと上昇に転じ、午後7時30分過ぎに149円台へ到達しました。
午後9時30分に米9月卸売物価指数(PPI)が発表されました。PPI、PPIコア指数ともに前年同月比は良い結果が出たものの、PPI前月比がわずかに悪化。市場はドル売りで反応しましたがすぐに反発し、午後11時30分ごろに149.28円の高値をつけました。しかし上昇はそれ以上続かず、週の取引を149.10円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
週初のドル円は若干の下窓を開けて、148.96円で取引がスタート。その後、すぐに窓を埋める上昇が発生しました。
ドル円の日足チャート(10月14日 午後0時35分時点)を見ると、149.38円のレジスタンスラインで辛うじて上昇を食い止めているような状況です。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、米国市場は休場で、注目度の高い経済指標はありません。
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