2024.10.09 【10月9日】ジリ下げからジリ上げに転じる。FOMC議事要旨やCPIでボラは高まるか
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前営業日(10月8日)の振り返り
前日東京時間のドル円は、147円台中盤から148円台前半でもみ合ったところからじりじり下落し、午後4時30分ごろに147.34円の安値をつけました。
そこで下げは一服して上昇を始めたものの、NY時間からは148円台前半でのレンジ相場となりました。翌午前4時ごろに148.37円の高値をつけ、148.18円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日ここまでのドル円は、上下に振幅しながらも高値、安値ともに切り上げています。午後2時ごろに大きく上昇して、一時148.50円に到達しました。
ドル円の1時間足チャート(10月9日 午後2時10分時点)を見ると、前日のジリ下げは一段落し、ゆっくりとした上昇に転じていることが確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
今週は、FOMCの議事要旨や米CPIが控えているため、ボラティリティが上がってくるケースも想定しておきましょう。
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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