2024.10.08 【10月8日】雇用統計の急騰後からジリ下げが継続中
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前営業日(10月7日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後に149.13円をつけました。しかし、午前9時過ぎに三村財務官が「投機的な動きを含め、為替市場の動向を緊張感を持って注視する」と発言したことで、市場は円買いで反応しました。その後は148円台で上げ下げする展開となりました。
午後11時ごろにドル円は148円台を割り込み、午後11時30分過ぎに147.84円の安値をつけました。一日の取引を148.17円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日ここまでのドル円は勢いにとぼしい展開で、147円台〜148円台での値動きとなっています。
ドル円の1時間足チャート(10月8日 午後1時00分時点)を見ると、先週金曜日の雇用統計による急騰から、一定のペースでゆっくり下げていることが分かります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 8月貿易収支
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