2024.10.01 【10月1日】石破ショックから巡航状態の上昇トレンドで回復中
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前営業日(9月30日)の振り返り
前日のドル円は午前9時前まで上昇していましたが、下落に転じ、午後3時過ぎには141.64円の安値をつけました。そこで円買いは一服し、上昇に転じました。
翌午前3時過ぎにパウエル議長が講演で「利下げを急がない」という姿勢を示したことで、143.91円の高値をつけました。
しかし、144円台に乗せることはなく、143.61円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日の流れを引き継ぎ午前中から上昇しています。
ドル円の1時間足チャート(10月1日 午後1時45分時点)を見ると、+1σと+2σ間の上昇バンドウォークが始まっており、安定したペースで上昇が続いています。
午後2時前の時点では、144円台半ばでの推移となっています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 23:00 米国 9月ISM製造業景況指数
- 23:00 米国 8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
週末の雇用統計とも関連する、JOLTSが今日の夜に発表されます。
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