2024.09.20 【9月20日】日銀金融政策決定会合では予想通り金利は据え置き
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前営業日(9月19日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後につけた141.87円の安値を底に上昇し、午前10時30分過ぎには143.94円の高値をつけました。しかしそこを頂点に、午後4時ごろまで下落しました。
午後9時30分に発表された米国の前週分の新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数はどちらも予想を下回る結果(失業者減)となりました。指標発表後の市場はドル買いで反応しましたが、高値更新には至らず、1日の取引を142.61円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の正午前後、日銀金融政策決定会合にて、大方の予想通り金利据え置きが発表されました。
直後のドル円の1時間足チャート(9月20日 午後0時10分時点)を見ると、大きな価格変動はなく、今回の決定はおおむね相場に織り込まれていたと考えられます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、影響度が高い経済指標はありません。
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