2024.09.19 【9月19日】FOMCの0.5%利下げを確認後、ドル円は上昇に転じる
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前営業日(9月18日)の振り返り
前日のドル円は、FOMCを控えて翌3時ごろまで141円台のレンジ相場が続いていました。
FOMCで発表された政策金利は0.5%の利下げとなりました。発表直後のドル円は140.43円まで下落しましたが、パウエル議長の会見で利下げを急がない姿勢が強調されたことで、急速に買い戻されて上昇。翌4時30分過ぎに142.71円の高値をつけて上昇が一服しました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、明け方のFOMCから続く上昇トレンドを引き継ぎ、午前10時30分には143.94円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(9月19日 午後1時20分時点)を見ると、いったん141円を割り込んだところで底を打ち、高値も安値も切り上げる上昇トレンドに転じています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 4-6月期四半期経常収支
- 21:30 米国 9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
- 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
- 23:00 米国 8月景気先行指標総合指数(前月比)
- 23:00 米国 8月中古住宅販売件数
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