2024.09.23 【9月23日】日米政策金利が発表された週明け相場は日本休場で鈍い立ち上がり
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前営業日(9月20日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前8時30分ごろから下落傾向でした。正午前後に、日銀政策金利会合の結果として政策金利の据え置きが発表されてからも下落は続き、植田総裁の会見が始まる午後3時30分ごろに141.73円の安値をつけました。
植田総裁は会見の中で、すぐには利上げしない考えを示しました。会見中からドル円は反転して上昇を続け、午前0時過ぎに144.49円の高値をつけました。しかしそこで上昇は一服し、週の取引を143.75円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京市場は秋分の日で休場です。寄り付きから午前10時ごろまでは上昇したものの、それ以降は144円台で推移しています。
ドル円の1時間足チャート(9月23日 午後1時20分時点)を見ると、直近高値の144.45円に頭を押さえられています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 9月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
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