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2024.09.18 【9月18日】節目の140円手前で迎えるFOMCの注目は利下げ幅

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前営業日(9月17日)の振り返り

前日のドル円は、午前7時過ぎに141.24円をつけると、そこを頂点に下落してレンジ相場に移行し、ニューヨーク時間までは140円台で推移していました。

午後9時30分に発表された米8月小売売上高の前月比は、予想-0.2%に対して結果0.1%という良い数字が出て、市場がドル買いで反応しました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、142.33円で寄り付いてから下がり続けており、午後2時30分時点では141円台半ばで推移しています。

ドル円の日足チャート(9月18日 午後2時30分時点)を見ると、前日の日足終値がボリンジャーバンドの-1σを上抜けたものの、再びラインを割り込んでいます。

FOMCでは、0.5%幅の利下げが有力視されています。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 8月住宅着工件数
  • 21:30 米国 8月建設許可件数
  • 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
  • 27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

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