2024.09.17 【9月17日】米小売売上高を控え、140円突破の可能性を大いに残す位置取り
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前営業日(9月16日)の振り返り
前日のドル円は、午前9時ごろから下降トレンドが続き、午後4時過ぎに139.57円の安値をつけ、年初来安値を更新しました。
午後9時30分に発表された米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数は、予想-4.0に対し結果11.5と強い数字が出て、ドル円は上昇。翌0時30分過ぎに140.91円の高値をつけ、1日の取引を140.60円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前8時台に141.24円の高値をつけてからは下落に転じ、午前11時過ぎに140.31円の安値をつけています。
ドル円の日足チャート(9月17日 午後0時10分時点)を見ると、1つ前のレジスタンスラインだった141.68円は完全に突破されており、節目の140円のすぐ上での値動きとなっています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 8月小売売上高(前月比)
- 21:30 米国 8月小売売上高(除自動車)(前月比)
- 22:15 米国 8月鉱工業生産(前月比)
- 23:00 米国 9月NAHB住宅市場指数
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