2024.09.16 【9月16日】日本の祝日相場で下降トレンドは継続するか
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前営業日(9月13日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前7時過ぎから下降トレンドが続きました。FOMCでの利下げ幅を25bpにするか50bpにするか検討中と報じられたことで、50bp利下げ観測の可能性が高まり、市場はドル売りで反応。午後10時30分過ぎには140.28円の安値をつけ、年初来安値を更新しています。
また、午後11時に米ミシガン大学消費者態度指数・速報値が発表されました。予想68.5に対して69.0と良い結果が出ましたが、市場の反応は限定的でした。ドルを買い戻す動きはあったものの上値は重く、週の取引を140.78円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日は東京市場が休場です。
正午時点のドル円は140円台で推移しており、はっきりとした方向性は感じられません。
ドル円の日足チャート(9月16日 午後0時00分時点)を見ると、節目の141.68円を割り込み、下降バンドウォークに移行しているようにも見えます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
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