2024.09.11 【9月11日】売り圧力は強く8月安値を一時下回る。本日夜はCPIに注目!
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前営業日(9月10日)の振り返り
前日のドル円は、ゴトー日ということもあり、午前7時30分過ぎの142.85円を底として上昇に転じ、143円台を推移しました。午後5時過ぎにつけた143.70円の高値を頂点に下落。一日の取引を142.42円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は午前中に大きく下落し、午前10時30分ごろには、141.50円の安値をつけています。
ドル円の日足チャート(9月11日 午前11時55分時点)を見ると、8月安値の141.68円を下ヒゲでわずかに割り込んでおり、本格的なブレイクとなればもう一段の下げ発生もありえます。
また、米メディアCNNが米大統領選候補者討論会後に緊急世論調査を実施し、63%がハリス氏の勝利、37%がトランプ氏の勝利という結果が出ました。
本日夜はCPIに注目です。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
- 21:30 米国 8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
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