2024.09.03 【9月3日】147円を超えたところで上げは一服し、146円台で推移
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前営業日(9月2日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時過ぎの146.59円を頂点として下落に転じ、午後1時過ぎにつけた145.77円の安値を底に上昇へ転換。午後10時15分過ぎに147.17円の高値をつけて以降は上昇が一服し、この日は146.88円で引けました。
先週末に発表された米7月個人消費支出を受け、デフレーターが底堅さを示しました。 9月の米FOMCでの50bp利下げ観測は後退して25bp利下げが優勢との見方が広まったことで、ドル買いの背景となっています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前10時前につけた147.20円の高値を頂点に下落に転じ、午後3時前の時点では146円台前半での価格推移となっています。
ドル円の1時間足チャート(9月3日 午後0時50分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの上下バンド幅が急速に収縮しており、相場の流れが失われていることが分かります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 23:00 米国 8月ISM製造業景況指数
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