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2024.08.30 【8月30日】前日に引き続き、夜の経済指標までは様子見の展開か

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前営業日(8月29日)の振り返り

前日のドル円は、東京~ロンドン時間は144円台での狭い価格推移でしたが、米国経済指標の発表を受けて午後9時30分過ぎには145.34円まで上昇。午後11時40分ごろには145.55円の高値をつけました。

そこから引けに向かって下落し、日足終値では144.97円まで戻しています。

この日に発表された米国の4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)の前期比年率は、予想2.8%に対して結果3.0%と予想を上回る結果となり、ドル買い要因となりました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日午後2時までのドル円は、144円台後半~145円台前半のレンジ相場で、明確な方向性は感じられません。夜には米個人消費支出(PCE)が控えているため、昨日のようにそれまではまったりした展開が続くケースも考えられます。

ドル円の1時間足チャート(8月30日 午後1時20分時点)を見ると、依然として144円台半ばの水準を中心とするもみ合い相場です。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 7月個人所得(前月比)
  • 21:30 米国 7月個人消費支出(PCE)(前月比)
  • 21:30 米国 7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
  • 22:45 米国 8月シカゴ購買部協会景気指数
  • 23:00 米国 8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

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