前日のドル円は、東京時間～ロンドン時間にかけては方向感のないもみ合いでしたが、午後9時30分から大きく上昇して147.54円の高値をつけました。

この時間に発表された米国の前週分の新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数は、どちらも予想を下回る結果（失業者減）となり、ドル買いの要因となりました。

本日のドル円は、午前8時ごろに147.81円の高値をつけてからは下げる展開になっています。

ドル円の1時間足チャート（8月9日 午後1時55分時点）を見ると、明確な方向感がないもみ合い相場です。

（期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示）

本日、主要な経済指標、要人発言の発表予定はありません。