2024.08.08 【8月8日】ドル円は145円〜146円台で、方向感を失う展開に
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前営業日(8月7日)の振り返り
前日のドル円は、午前10時30分過ぎの大きな上昇でまず146円台を回復。その後も上昇を続け、東京時間後半には147.90円と148円に迫る位置まで上昇しました。
これには、内田日銀副総裁の発言により、日本の早期追加利上げ期待が後退し、円売りが強まった背景があると考えられます。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日ここまでのドル円は、145~146円台の推移で明確な方向性は表れていません。
ドル円の1時間足チャート(8月8日 午後2時00分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの幅が狭まり、目先の勢いはかなり後退していることが読み取れます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
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