2024.08.06 【8月6日】141円台から一時146円まで戻る。財務省・金融庁・日銀の3者会合に注目
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前営業日(8月5日)の振り返り
前日のドル円は、午後3時過ぎに141.68円の安値をつけてからはしばらくもみ合いとなったものの、トリプルボトムを形成してから反発し、2.5円ほど戻した144.17円で引けました。
前日まででドル円日足は5陰連を達成。7月3日につけた161.95円の高値から1か月あまりで20円下落したことになります。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日後半から始まった反発の流れを引き継ぎ、午前9時過ぎには146.37円まで戻しています。財務省・金融庁・日銀の3者会合が開催されるというニュースを織り込んで上昇したものと思われます。
ドル円の1時間足チャート(8月6日 午後1時55分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの-2σを大きくオーバーシュートしたところで底を打ち、+1σを上に抜けてから上昇に転じています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 6月貿易収支
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