2024.08.02 【8月2日】雇用統計を控え、方向感なくボラティリティ低下中
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前営業日(8月1日)の振り返り
前日のドル円は、午前10時30分ごろに148.50円の安値をつけてからは、上昇に転じています。
この日に発表された注目の米国7月ISM製造業景況指数は、予想48.8に対して結果46.8と予想を下回る数字が出ました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円はあまり方向感がなく、おおむね149円台を推移するレンジ相場となっています。
ドル円の1時間足チャート(8月2日 午後3時15分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの上下バンド幅が収縮しており、ボラティリティが低下傾向にあることが分かります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 7月非農業部門雇用者数変化(前月比)
- 21:30 米国 7月失業率
- 21:30 米国 7月平均時給(前月比)
- 21:30 米国 7月平均時給(前年同月比)
- 23:00 米国 6月製造業新規受注(前月比)
注目の雇用統計をこのあと控えているため、様子見の小さな値動きが発表まで続くかもしれません。
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