2024.07.09 【7月9日】方向感と勢いを失い161円前後で推移。木曜のCPI待ちか
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前営業日(7月8日)の振り返り
前日のドル円は、方向感がない展開に終始しました。正午前には160.26円の安値をつけてから反発し、午後6時前には161.11円の高値をつけています。以降はこの高値と安値の間に価格変動が収まりました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は東京市場の前場から買いが優勢で161円台を回復後、午前11時過ぎには161.13円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(7月9日 午後1時30分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの+2σ付近で上昇が失速しています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
今週は木曜日の米消費者物価指数(CPI)の注目度が高く、様子見の相場に移行していくケースも考えられるでしょう。
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