2024.07.10 【7月10日】何度も値動きに関与してきた重要ラインが今度はサポートに転換
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前営業日(7月9日)の振り返り
前日のドル円は、高値と安値をともに切り上げる上昇トレンドで、10日の午前0時過ぎに161.51円の高値をつけています。
パウエルFRB議長の議会証言では、ハト派的な姿勢への変化はほぼ見られず、データを確認するという姿勢が強調されました。早すぎる緩和を警戒する従来のスタンスが維持されています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日はゴトー日ということもあり、午前中からドル円は上昇しました。仲値が決まる9時55分を過ぎてしばらくは上昇の勢いは衰えず、午前11時前に161.59円の高値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(7月10日 午後0時50分時点)を見ると、これまで何度も取り上げてきた161.28円の水平線が、今度はサポート転換したことが読み取れます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標・イベントは以下の通りです。
- 23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
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