2024.06.18 【6月18日】ドル円のじりじりした値動きは小売売上高まで続く可能性も
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前営業日(6月17日)の振り返り
前日のドル円は、さほどボラティリティは上がらなかったものの、158円台目前まで上昇しました。
この日に発表された6月ニューヨーク連銀製造業景気指数は、予想-10.5に対して結果-6.0と、結果が予想を上回りました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日の東京時間のドル円はあまり勢いがなく、フラフラした値動きとなる中、157.51円の安値を11時前につけています。
ドル円の1時間足チャート(6月18日 午後2時15分時点)を見ると、短いローソク足が並んでいるものの、ボリンジャーバンドのミドルラインは右肩上がりでじりじり上昇していることが確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 5月小売売上高(前月比)
- 21:30 米国 5月小売売上高(除自動車)(前月比)
- 22:15 米国 5月鉱工業生産(前月比)
- 29:00 米国 4月対米証券投資(短期債除く)
- 29:00 米国 4月対米証券投資
本日午後9時30分からの小売売上高は注目度が高く、それまではあまり値動きが活発にならない可能性があります。
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