2024.06.17 【6月17日】日銀金融政策決定会合に目新しい情報なし。V字反落後に変動は落ち着く
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前営業日(6月14日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、正午過ぎの日銀金融政策決定会合による政策金利の据え置きに加えて、目新しい施策がなかったことを受けて大きく上昇しました。15時過ぎには158.25円の高値をつけています。
しかしこの高値を頂点に、植田総裁の「国債買い入れの減額にあたっては予見可能な形で丁寧に実施したい」という会見を挟んで下落が続き、19時15分ごろには156.88円の安値をつけています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は157.26円で寄り付いてからは、方向感のない値動きが続いています。
ドル円の1時間足チャート(6月17日 午後2時20分時点)を見ると、金曜日のV字反落から値動きが落ち着いていることが分かります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
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