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2024.06.11 【6月11日】明日のCPIとFOMCの結果次第の様子見勢が多く動かない展開か

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前営業日(6月10日)の振り返り

前日のドル円は方向感がないレンジ相場で、157円を挟んだ狭い範囲内での値動きに終始しました。今週は重要な経済指標が複数控えているため、様子見の展開になったと考えられます。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前中からゆっくりとした上昇を見せ、午後0時過ぎには157.33円の高値をつけています。

ドル円の4時間足チャート(6月11日 午後2時10分時点)を見ると、6月の高値である157.47円に差し掛かりつつあります。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日は、重要な経済イベントは予定されていません。

明日はCPI、そして日付が変わった明け方にはFOMCがあるため、それを見越してボラティリティが上がらない展開も十分考えられます。無理にトレードせずに様子を見るのも良いでしょう。

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