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2024.06.07 【6月7日】155円台のレンジ相場に落ち着き、夜の米雇用統計を迎える

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前営業日(6月6日)の振り返り

前日のドル円は、上下に大きく振れる展開でした。午前10時30分ごろに、155.35円の安値をつけてからは上昇に転じ、午後10時ごろに156.44円の高値をつけています。しかしそこから引けに向かっては下落し、明け方には155.47円の安値をつけました。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、午前10時ごろに155.93円の高値をつけてからは停滞し、午後1時時点で155円台後半で推移しています。

ドル円の1時間足チャート(6月7日 午後1時5分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの上下の幅がセンターバンドからだいたい同じくらいのレンジ相場となっています。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 5月非農業部門雇用者数変化(前月比)
  • 21:30 米国 5月失業率
  • 21:30 米国 5月平均時給(前月比)
  • 21:30 米国 5月平均時給(前年同月比)

これ以降雇用統計まで、あまり値動きに勢いが出ないパターンも考えられます。

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