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2024.06.06 【6月6日】経済指標の結果を受けながら155円台を推移中

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前営業日(6月5日)の振り返り

前日のドル円は、154円台後半で寄り付いてからすぐに155円台を回復しています。1日を通じて上昇傾向で、午後6時ごろには156.30円の高値をつけました。

その後は下落するも、午後11時に発表された5月ISM非製造業景況指数(総合)は、予想50.8に対して結果53.8と強い数字が出ました。その結果ドル円は上昇して156.48円と、当日の高値を更新しています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は東京時間前半から下落傾向で、午前10時30分過ぎには155.35円の安値をつけています。

ドル円の1時間足チャート(6月6日 午後1時10分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの上昇バンドウォークが終了し、-2σまで到達していることが分かります。このまま下降バンドウォークに移行するのかがポイントになりそうです。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 4月貿易収支
  • 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
  • 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数

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