2024.06.05 【6月5日】東京時間に上昇後、ロンドン~NYで下落するパターンが続くか
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前営業日(6月4日)の振り返り
前日のドル円は前々日と同じようなリズムの値動きでした。午前10時30分ごろに156.48円の高値をつけてからは下がり続け、154.55円の安値を午後11時過ぎにつけています。
この日に発表された米国の4月雇用動態調査(JOLTS) 求人件数は、予想の835.5万件に対して結果は805.9万件でした。前回の数値も下回っており、ドル円が安値をつける要因となりました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、東京時間前半から上昇傾向で、午後0時前後に155.59円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(6月5日 午後0時15分時点) を見ると、ボリンジャーバンドのミドルラインにタッチ後に続落し、下降バンドウォークを再開していることが確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:15 米国 5月ADP雇用統計(前月比)
- 22:45 米国 5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 22:45 米国 5月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 23:00 米国 5月ISM非製造業景況指数(総合)
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