2024.04.26 【4月26日】日銀の金融決定政策会合はサプライズなし。ドル円は156円台に突入
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前営業日(4月25日)の振り返り
前日のドル円は午前中から上昇し、午後2時台には155.74円の高値をつけています。
それ以降は、155円台での値動きとなり、米国の経済指標が発表された午後9時30分過ぎには上下に激しく振れる値動きとなりました。
この日に発表された米国の1-3月期四半期実質国内総生産(速報値)は、前期比年率で予想2.4%に対して結果1.6%でした。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日は日銀の金融決定政策会合の2日目で、政策金利が発表されましたが、予想通り追加の利上げはなし。この結果を受けたドル円は急騰し、156円台に突入しています。
ドル円の1時間足チャート(4月26日 午後1時25分時点)を見ると、収縮していたボリンジャーバンドの上下のバンドが一気に拡大していることが確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 3月個人所得(前月比)
- 21:30 米国 3月個人消費支出(PCE)(前月比)
- 21:30 米国 3月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
- 21:30 米国 3月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
- 21:30 米国 3月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
- 23:00 米国 4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
今日これから発表される経済指標の中では、個人消費支出(PCE)の注目度が高いです。
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