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2024.04.09 【4月9日】152円を目前にして上値が重い展開は、明日のCPIまでそのままか

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前営業日(4月8日)の振り返り

前日のドル円は経済指標などのイベントがなかったこともあり、ゆっくりとした値動きに終始しました。151.56円で寄り付き、151.94円の高値を午後10時ごろにつけています。

今週は明日水曜日の消費者物価指数(CPI)の注目度が高く、その結果を見てから動こうと考える投資家が多い場合、値動きが停滞する可能性があります。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日東京時間前半のドル円は、前日に引き続き151円台後半の値動きとなっています。午前10時前には151.91円の高値をつけました。しかし、ここ最近の傾向通り上値は重いと考えられます。

ドル円の1時間足チャート(4月9日 12時10分時点)を見ると、ボリンジャーバンドのバンド幅が縮小しており、ボラティリティが低下していることが確認できます。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日は、注目度の高いイベントは予定されていません。

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