2024.04.02 【4月2日】レンジ上限を上抜け、レジサポ転換から上昇
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前営業日(4月1日)の振り返り
前日のドル円は、東京時間~ロンドン時間は値動きが少なく、三角保ち合いの形になっていました。しかし午後9時あたりから上昇を始め、23時には151.76円の高値をつけています。
この日に発表された3月のISM製造業景況指数は、予想48.4に対して結果50.3と、結果が予想を上回りました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は151.64円で寄り付いてからは下げ、午前9時過ぎには151.50円の安値をつけています。そこからは盛り返し、151.78円の高値を午前11時過ぎにつけています。
ドル円の1時間足チャート(4月2日 12時05分時点)を見ると、レンジ上限だった151.50円を上にブレイクしたのち、このラインがサポート転換していることが確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 米国 2月製造業新規受注(前月比)
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