2024.03.29
2024.03.29
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前日のドル円には大きな流れは生まれず、151円台前半で40pips程度の幅の中での値動きに終始しました。
本日は聖金曜日で米国株式市場が休場になり、なおかつ注目度が高い個人消費支出(PCE)が発表されることから、様子見の雰囲気が強くなったと考えられます。
今年度最終取引日である今日のドル円は、151.36円で寄り付いてから151.49円まで上昇するものの、午前10時前に151.18円まで下落しています。
ドル円の1時間足チャート(3月29日 14時50分時点)を見ると、2022年から続く円高ドル安トレンドの最高値を一時更新するものの下げてからは、方向感のない値動きが続いていることを確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
今日は米国が休場であるため、夜の時間帯の商いが薄い可能性が考えられます。個人消費支出(PCE)やパウエルFRB議長の発言で大きく相場が動いたまま、週の取引を終えるケースもありうるため、早めの手仕舞いもひとつの手かもしれません。
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