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2024.03.28 【3月28日】ドル円は口先介入から急落後の調整相場か

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前営業日(3月27日)の振り返り

前日のドル円は、正午前に直近の最高値を更新して151.96円の高値をつけました。そこからしばらくはもみ合いましたが、午後5時過ぎに財務省、金融庁、日銀による三者会合実施との報道があって急落。口先介入となり、午後8時台には151.02円の安値をつけています。

最高値更新により、日銀による為替介入への警戒感が高まっています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は午前9時30分過ぎから上昇を開始、10時30分ごろには151.54円の高値をつけました。しかしここから逆V字に反落して、ほぼ上昇前の価格に戻っています。

ドル円の1時間足チャート(3月28日 13時50分時点)を見ると、前日の急落後は調整のような動きでじりじり戻しています。

また、ボリンジャーバンドの上下のバンドは、急速に収縮しています。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
  • 21:30 米国 10-12月期四半期GDP個人消費・確定値(前期比年率)
  • 21:30 米国 10-12月期四半期コアPCE・確定値(前期比年率)
  • 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
  • 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
  • 22:45 米国 3月シカゴ購買部協会景気指数
  • 23:00 米国 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
  • 23:00 米国 2月住宅販売保留指数(前月比)
  • 23:00 米国 2月住宅販売保留指数(前年同月比)

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