2024.03.22 【3月22日】日米金利差に基づく、ドル円上昇の流れが継続するかに注目!
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前営業日(3月21日)の振り返り
前日のドル円は、10時30分ごろにつけた安値150.26円を底に反転上昇し、25時台に151.75円の高値をつけました。
またいくつかの経済指標が予想より強い結果となりました。フィラデルフィア連銀製造業景気指数は、予想の-2.3に対して結果は3.2、前週分新規失業保険申請件数は予想21.5万件に対して結果は21.0万件となっています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前中に上昇して11時前に151.86円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(3月22日 13時10分時点)を見ると、直近高値である151.81円をわずかにブレイクしたものの押し戻されていることが分かります。
その上には、2022年につけた高値151.94円があります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
日銀の利上げはまだ先の話であり、ドルはFOMCで金利を据え置きになったばかりです。大きく開いた日米金利差が値動きの前提になるなら、最高値を試していく展開も考えられます。
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