2024.03.25 【3月25日】今週のドル円相場はジリ下げスタート。金曜日の個人消費支出(PCE)に注目
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前営業日(3月22日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前11時前に151.86円の高値をつけたものの、それ以降は下落して午後9時台には151.00円の安値をつけています。
先週は直近最高値である151.94円に二度迫りましたが、ブレイクすることはできませんでした。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日はゴトー日で、午前9時30分過ぎには151.42円の高値をつけたものの、そこから下落しました。150円台前半で上下動するレンジ相場となっています。
ドル円の1時間足チャート(3月25日 13時00分時点)を見ると、高値を切り下げています。またボリンジャーバンドのバンド幅は広がっておらず、トレンドの勢いがあまりないことが確認できます。
直近の安値である150.26円までは距離があり、下げ続けてこの水準を試すかどうか注目が集まります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 2月新築住宅販売件数(年率換算件数)
- 23:00 米国 2月新築住宅販売件数(前月比)
今週は3月29日(金)に発表される、米国の個人消費支出(PCE)の注目度が高いです。
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