2024.03.19
2024.03.19
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前日のドル円は、注目度の高いイベントがなかったことから、午前中につけた高値149.32円、安値148.90円の範囲に値動きが収まるもみ合いの展開が続きました。
日銀金融政策声明の発表、FOMCを控えているため、様子見ムードが広がったと考えられます。
正午を回ってから日銀金融政策会合の発表があり、大方の予想通りマイナス金利が解除され、YCC(長短金利操作)の撤廃とETF/REITの買い入れを終了する方針が示されました。
マイナス金利解除は円買い材料ですが、市場にはほぼ完全に織り込まれていたようで、むしろ円は売られました。ドル円の1時間足チャート(3月19日 12時42分時点)を見ると、直近のドル円はローソク足が大きく上昇しています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日これ以降のの主要な経済指標は以下の通りです。
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