2024.03.18 【3月18日】150円手前で日米の金利発表イベントを控える展開に
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前営業日(3月15日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、16時過ぎに148.03円の安値をつけてから反発し、149.16円の高値を25時過ぎにつけています。
先週のドル円は、1週間を通じて上昇傾向で、147.03円から149.00円まで2円ほどの上昇を見せました。再び最高値を目指せる価格水準になっています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、9時過ぎから上昇を始め、10時過ぎには149.32円の高値をつけました。そこから反落して、正午前には148.90円の安値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(3月18日 12時35分時点)を見ると、高値、安値ともに切り上げていて、上昇トレンドであることが確認できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い経済イベントは予定されていません。
明日には日銀金融政策決定会合、明日と明後日にはFOMCが予定されているため、150円を目前とした現在の水準での足踏みが続くケースも考えられます。
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