2024.03.07 【3月7日】前日からの下降トレンドが継続中でドル円はあっさり148円台へ
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前営業日(3月6日)の振り返り
前日のドル円は三角保ち合いから下に放れたことで午前中から下落傾向。17時前には149.32円の安値をつけました。それ以降も売り圧力は継続し、26時過ぎには149.09円と安値を一時更新しています。
この日の夜には2月ADP雇用統計(前月比)、1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言がありましたが、値動きには目立った影響を与えませんでした。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今日ここまでのドル円は前日に続いて下降トレンド継続中。三角保ち合い下辺の起点となった149.20円の安値を9時過ぎに下抜けしてからは、さらに売りの勢いが加速しています。
ドル円の1時間足チャート(3月7日13時30分)からも、下降トレンドが確認できるはずです。
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
- 22:30 米国 1月貿易収支
- 24:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
ここにきて、ドル円は148円台に突入していますが、まだまだ下げる余地を残しています。ロンドン、NY時間の値動きに注目です。
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