2024.03.04 【3月4日】ISM製造業景況指数が予想より悪かったものの150円をキープ
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前営業日(3月1日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、東京市場からロンドン市場にかけて上昇したものの、ダブルトップを形成して下落に転じました。
24時に発表されたISM製造業景況指数は、予想49.5のところ結果が47.8と悪く、ダブルトップのネックラインを下に抜ける下落が発生しました。ただ、この下落でも150円以上はキープされ、最終的に150.06円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今週のドル円は、149.98円で取引をスタートしました。午前中に下落して、一時149.83円の安値をつけたものの反発しています。14時過ぎの時点で、150.20円台を推移しています。
本日は注目度が高い経済指標はありません。
ドル円はおおむね150円以上をキープしているものの、2月13日につけた150.88円をなかなか超えられない状態が続いています。高値を試すタイミングに注目する必要があるでしょう。
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