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2024.03.01 【3月1日】2月の月足は節目の150円をわずかに割り込む価格で引ける

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前営業日(2月29日)の振り返り

前日のドル円は午前中から下落傾向で、17時過ぎには149.60円の安値をつけました。22時30分からさらに下落が進んで安値を更新し、24時30分過ぎには149.20円まで下落。しかしその後は反発し、149.95円で引けています。

この日に発表された個人消費支出(PCE)は、市場予想通りの結果となっています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

今日のドル円は、8時過ぎに150円台を回復。そこからも上昇が続き、12時の時点では150.41円が高値となっています。

本日の主要な経済指標は以下の通りです。注目度が高いのはISM製造業景況指数です。

  • 23:45 米国 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • 24:00 米国 ISM製造業景況指数
  • 24:00 米国 ミシガン大学消費者態度指数・確報値

前日は2月の最終営業日だったので、2月の月足が確定しました。ドル円は150円台を維持できなかったものの、取引終了間際に盛り返してほぼ150円に近い価格で引け、これが月足の終値になっています。

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