2024.02.29
2024.02.29
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前日のドル円は、11時過ぎに150.36円の安値をつけて以降上昇に転じ、25時前には150.84円の高値をつけています。
2月13日(火)の消費者物価指数(CPI)発表直後につけた150.88円の高値を上限とし、安値が切り上がる値動きが継続しています。
またこの日に発表された、1月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)は、予想3.3%に対し、結果は3.2%とわずかに下方修正されました。
東京市場前半のドル円は、150.60円前後で方向感のない値動きが続きました。この流れが一変したのが10時前。当日の安値150.53円を割り込むと下落が加速して150円を割り込み、13時20分ごろには149.68円の安値をつけています。
本日の主要な経済指標は以下の通りです。注目度が高いのは個人消費支出(PCE)です。
今月後半のドル円はもみ合い相場でしたが、上下どちらに放れるかに注目が集まります。続伸する場合には、昨年11月につけた152円付近の最高値を試す展開も考えられます。
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