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2024.02.21 【2月21日】150円を巡る攻防。FOMC議事要旨の内容次第でドル高再開の展開も

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前営業日(2月20日)の振り返り

昨日のドル円は、これといったファンダメンタルズ的な材料はありませんでした。

15時過ぎにつけた150.43円の高値を頂点として下げ続け、149.68円の安値を23時過ぎにつけています。そこからは盛り返して、149.97円で1日の取引を終えています。

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東京市場の振り返りと今後の見通し

東京時間前半では、150円の少し先が壁になり下落しました。13時前の時点では、149.80円付近で推移しています。このあとの時間帯で、節目の150円をより高い価格に返り咲き、キープできるか注目です。

今日の注目イベントは、日付が変わった28時に発表されるFOMC議事要旨です。4回続けて金利は据え置きになっていますが、その議論の内容が発表されるため注目度は高いです。

ここで早期利下げへの否定的な内容が見られる場合、ドル買いとなりドル円の最高値チャレンジを後押しすることにつながりそうです。

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